
作 品 展 (全 園 児)
テーマは「ハッピを着て 遊園地で 遊ぼう!」うんどう会(盆おどり)で着たハッピ。
顔を描いて みんな 楽しそう~
等身大や ドングリ 松ぼっくりの作品 マグカップの焼きもの もあります。
紙粘土でクッキーを作ったり リンゴやみかんの木。
会場の壁面には 一人一人の心の思いの表現されている うんどう会やおいも掘り 創立記念式典の風船あげの絵も
はっています。
幼児期は上手か上手ではないという 概念的な見方ではなくその子の思いを受けとめられるような 見方をしていきましょう。
また 本園では 国の制定している11月の「家族の日」に ちなんで「家族写真」を この機会に展示しています。
子ども達は写真を見て「家族多いなぁ~」「あっ ここに行ったことある」と楽しそうに 友だちの家族を 感じあっています。
おさとり 生活 発表会 (年 長 児)
12月8日の お釈迦さまのおさとりを お祝いして 毎年 この時期に開催しています。
合奏と劇 そして中間に 年長児 合同による劇「おしゃかさま」を披露しています。
おしゃかさまは「人間はみんな助け合って 生きていかなければなりません。世界中の人が みんな仲よく
そして明るく たくましく やさしい人 になってください」と おさとしになられた教えは 仏教精神に基づいた人間教育で 本園の教育の柱に なっています。
当日 子ども達は 元気いっぱい 楽しく のびのびと表現 その成長の姿にお父さん お母さん 祖父母の方がたも
喜んでくださり 見てもらった喜びが 子ども達の更なる成長・自信につながっていったこと と思います。
大根掘り (全園児 親子いっしょに)
自然教室で うんとこしょ どっこいしょ!と親子でぬくと ワァ~と 大きな歓声。
とても とても 立派な大根に みんな大喜び。葉っぱのついた大根は 親子とも めずらしいのでしょう。
家に帰ったら どんな料理にしようか~と 会話もはずみます。
おでんや ぶり大根 みそ汁 葉っぱと ちりめんじゃこのふりかけ サラダなど。
親子で収穫した大根を食べる「食育」の学びが できました。
元気でヤンチャでじっとしていないかわいい子どもが ある日突然 動かない状態になった時
それは それは悲しい出来事です。
バスの中で 車中で忘れられている。車の事故や高いマンションからの転落 ミルクを飲ませて30分ほど目を離したスキに…
なんと痛ましいことでしょう。
子どもは、お父さん お母さんの愛情を受けてこの世に誕生。生命がつながっているのです。
どの子も誕生した時から自己主張をしています。笑ったり泣いたり怒ったりして表すのですが 大人が十分にくみとれないと何を言っているのか したいのかわからず イライラがつのり虐待に発展する場合もあり とりかえしのつかないことになってしまいます。
この世に誕生してまだ数ヶ月、数年しかたっていません。自己主張ができても幼い子の生命は 小さくて やわらかくて 大人の手で押さえるだけでもつぶれてしまうような 弱々しい 繊細な息づかいです。
あってはならないことを 重く受けとめ 子ども達のすぐそばに、近くにいる大人が 子どもの生命を守る義務・お勤めをしっかり考えていかなければならない ということではないでしょうか。
数年前に 当時の園医さんが私に言われた言葉
「先生のお仕事は大変ですね お子さんの生命を預かっているわけですから 私には 到底無理です」と。
この言葉は今もなお ずっと 私の頭の中に残っているのです。子どもが好きだから~と この仕事をする きっかけとはいえ 好きなら 子どもの生命を守らなければ…と当時 若いながらも 子どもの生命という文言を 忘れないように自分自身は勿論 先生達にも言い続けてきています。
バス内での事故後、国は身近かにいる大人が 守らなければならない義務・お勤めを言うのでなく 手だてを強調し バス内につける装置を義務化する方向になっていたり 近々担当者が 各園の調査に来園。本園も12月中旬に予定されています。
しなければならないことと同様に 根本的なこと 子どもの生命を守るべき大人の自覚を 問題視して もっともっと ほりさげて考えていかなければ 子どもの生命が犠牲になってしまうでしょう。
朝の登園時「お願いします」と帰っていかれる保護者の言葉にも「重さ」を感じます。さりげない言葉とはいえ 子どもの生命を お願いされている保護者の お気持ちを大切にしていかなければならないと思っています。
今日も元気で 生き生きと遊んでいる 子ども達の姿は 生命が輝いてみえます。
あってはならないことを 重く受けとめ 子どもの生命を みんなで守っていきましょう。
うんどう 会 9月27日(火)
園児のおじいさん・おばあさんも 参観されての なごやかな会場。
走ったり リズムが終わるたびに 盛大な拍手を 送っていただき 子ども達の笑顔いっぱいの うんどう会でした。
年少児の おぼつかない走る姿。年中児の玉入れに紅白の玉が 飛びかい接戦。中でも年長児のリズムは パラバルン演技の前に ダンスの披露 一人一人がしっかり取り組み 見応えのあるしめくくりになりました。
終わりかと思ったら 太鼓の登場… みんなが 黄色のハッピを着て コロナで中止になった 8月の盆踊りに変身!
思いがけないサプライズに「花火がドーン」と宙に浮く子ども達の光景は とても楽しかったです。
第71回 創立記念日式典 10月14日(金)
1951年(昭26)10月に 戦後まもない頃 これからの日本を支える人間を 育てるためには 幼い頃からの教育「幼稚園教育」の大切さを唱えられ 当時の大本山成田山 貫首猊下により 設立されました。
当初より 仏教精神に基いた 心の教育を推進。 人は生まれながらの真白な 心を 大切にしなければならないことを 子ども達に教え続けています。
式典当日は 親子で参列 お不動様に合掌し 71年の歴史を スライドで見たり 子ども達の喜びを リズム表現で 保護者に見ていただきました。
終了後 屋上で 数百個の風船とばしに 大歓声でした。風船に園児名 住所のメモをつけ 愛知県・三重県からお便りが届き 風船がつなぐ 人と人とのつながりは 嬉しいものでした。
成田山大阪別院 88周年のお稚児行列 10月15日(土)
10月15日に 開創88周年を記念して実施。子ども達の無事成長を祈るため お寺のお祝い事などに 可憐な衣装で行列する子どものことを お稚児さんといいます。
お不動様の智恵と慈悲にあやかり かしこく 優しい子に育つようにとの願いをこめて お祈りしていただく この記念大祭に 約50名参加し 秋晴れのもと 華やかな かわいい光景でした。
地震・火事の避難訓練 10月19(水)
「いのちを守る勉強したなぁ~」と子ども達の感想です。けたたましいベルの音に 子ども達は いそいで頭巾をかぶり 保育室の中央に 身をかがめ 続いて火事の知らせに 園庭に出ました。
おさない・はしらない・しゃべらない・もどらないを守り 消防士さんに ほめてもらい 消防車を目の前に「人を助けるお仕事ってすごいなぁ~」とたくさん お勉強をしました。
◦ 自然教室で おいも掘り・おいもパーティー 10月20日(木)
6月に親子で 植えたおいもの苗を 育て収穫しました。土の中から大きなおいもが 見えると大歓声。
たくさん収穫でき大喜び。ふかしたおいもを食べて おいしい~と大満足。
後日、ホットプレートで焼いたり おみそ汁でも食べて「食育」につながる行事でした。
☆ 9月1日より願書を配布しますので ご来園下さい。
☆ 9月3日の「説明会」に来園し 願書を求めることもできます。
☆「説明会」に参加希望の場合 準備の都合上 お電話をください。
☆ 3日の「説明会」に参加できなくても 随時 見学ができます。
おたづねにも対応します。
『園庭に風ぐるまがいっぱい! たのしい なりた幼稚園』
遊びに来ませんか~今はまだ暑い暑いので9月になれば ぜひ お子さんと一緒に来てください。
お子さんは もちろん お父さん お母さんも童心にかえって たのしいですよ~
生活に ”楽しさ” です。 なりた幼稚園の環境 ”風ぐるまがいっぱい”を ぜひ見に来て味わってください。
お待ちしていま~~す。
園庭から見る園舎が パァッ~と明るくなった感じがします。
子ども達が喜ぶかな~と見慣れた環境に変化をつけてみました。
子ども達は大喜び。 ぜひ一度見に来て下さい。
未就児のお子さんのおられる保護者は園見学でおいで下さい。
本園の自然教室でいちご採りをかねて開催。 まずは 広場に親子で椅子に座り「たのしい一日になりますように」とお祈りをし ♪お母さんなぁ~に の歌や 始めて描いたお母さんの顔のプレゼントにお母さん達は大喜び。
手遊びやフォークダンスをしたり記念の写真も撮りました。
いよいよ いちご採り。 小さなカゴに真赤ないちごが あっという間にいっぱいになり 親子共 笑顔!笑顔!で持ち帰りました。 好天に恵まれ いちごも大豊作だったので 親子で良い経験ができました。
前日から雨天の予報に 年長組の園庭での活動を室内に変更。 はじめに講堂で年中・年長児のお母さん達に 年長児の「礼拝当番」の様子や 子ども達のお不動様に礼拝する姿を参観していただきました。
園長先生から「母の日はみんながオギャーオギャーと生まれた時から 大きくなっていくみなさんを 大切に大切に育てて下さったお母さんに お礼を言う日ですよ~」という話を聞いて みんなは大きな声で「お母さ~ん いつも ありがとうございます」と言葉を贈りました。 お母さん達は手に手にカーネーションをもって「どういたしまして!」と返してくださいました。
そして「もう一つ大事なことは みなさんの命は お父さん お母さんからいただいた命お父さん お母さんとつながっているのですよ~みなさんの心の白い珠・命を幼稚園で先生やお友達とたくさんのお勉強をしてピカピカにしましょう」と「感謝すること」と「命を大切にすること」の教育的なお話を保護者も一緒に聞いていただきました。
いよいよ母と子の触れあいの時間、スキンシップやフォークダンスをし フルーツバスケットゲームはお母さんも久しぶりに子ども心にかえって本気で取り組まれていて盛り上がりました。
しめくくりは子ども達の心をこめて作ったプレゼント渡しに大喜びのお母さん達 「なかなか2人の時間がとれないので たくさんふれあうことができて とっても幸せな時間でした。 何より子どもが とても嬉しそうで 良かったです」という感想も寄せていただきました。
ゴールデンウィークとはいえ いちごが真赤に大粒に育ち そのままにしておくと次の実の生長にならないので 自由参加でよびかけたところ 約50組 110名の親子が集合。
好天に恵まれ カゴにはあっという間に大粒・小粒のいちごがいっぱい!
いちごだけでなく自然に恵まれた場所にさくらんぼや玉ねぎ・じゃがいもも育ちてんとう虫やタンポポ、白つめ草など親子の笑顔があふれていました。持ち帰りのいちごに家族でおいしく味われたことでしょう。
成田幼稚園の「自然教室」は今年で開設41年目。本園ならではの活動です。 もち論 いちご採りも無料です
豊かな自然環境・楽しいあそびのなか、
生きる力・心の教育に取り組んでおります。
成田幼稚園は1951年創立の歴史ある幼稚園です。
大阪・寝屋川市で長く地元のみなさまと共に、たくさんの子どもたちを育てて参りました。
第69回 運動会年長組バラバルーン
(令和2年9月26日)
学校法人 成田山学園 成田幼稚園
〒572-0004 大阪府寝屋川市成田町10番8号