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「2023年」の投稿

2023年12月20日

 今日 2学期の終業式をしました。
お友達と なかよく なかよく いっぱい遊んだり 歌ったり 絵を描いたり 作ったり うんどう会もしました。
自然教室で いちご採りや おいも掘り 大根掘りもして たくさんのお勉強をし カレンダーは終わっていきます。
 新しい年神様が やってきて お正月を迎えると みんなは 7歳・6歳・5歳・4歳になっていきます。

 これからも しっかり お勉強をして 心の白い珠がピカピカになるように がんばりましょうと
お不動様に手を合わせてお祈りをしました。

 少し早い お年玉のプレゼントのカルタを もらって 子ども達は大喜び
お正月に 家族で楽しめることも 嬉しかったようです。


 「かさじぞう」のやさしいおじいさん おばあさんの大型紙芝居を見て 心もほっこり
♬もういくつ ねると お正月を みんなで うたって終りと思えば ……



 シャン シャン シャンとスズの音が。 エッ 何? うしろのドアから
なんと サンタクロースとお仲間のプーさんやスパイダーマン達が 現れ
ワァ~と びっくり! 子ども達は大興奮です。

 サンタさんが メリークリスマス! プレゼントを届けに きましたよ~と。
実は 卒園児の36歳のМ君が「子ども達を楽しませてあげたい」と企画してくれました。
サンタさんとジャンケン遊びをしたり 歌をうたって

 最後に お菓子のプレゼントをもらって ありがとう! さようなら~と笑顔いっぱいの
たのしい ひと時を過ごしました。

2023年10月23日

自然教室で おいも掘り 10月19日(木)

 

  今年は 酷暑で 収穫量を心配しましたが
 たくさん出るわ 出るわ~ わぁ~ 大きなおいもだ!と思ったより土の中から おいもが たくさん顔をだして
 親子で楽しい おいも掘りを経験しました。

  収穫した おいもは ふかし芋やみそ汁 やきいもで食べる<食育>です。




10月23日(月)は園庭で おいもパーティーもしました



園庭をトーマス列車が 走りました 10月13日(金)

 

 

  園 創立72周年をお祝いして 記念に子ども達の大好きな トーマス列車が来ました。

 乗る時に 切符があればいい~ と記念切符を用意して 順番に乗り 手をふって

 トンネルに入りま~す。 鉄橋を渡りま~す。 あっ 煙がでてる~と大喜びでした。

2023年9月28日

 秋分の日の 9月23日に たくさんの保護者の拍手に迎えられ 子ども達は 園庭に整列。開会の言葉は園児です。                 「今から うんどう会 を始めます。一生懸命がんばります。みんなで応援して下さい」
 
 そして 園長先生からは「今日の うんどう会は特別です。たくさんのお父さん お母さん おじいさん おばあさんが 来てくださいました。たのしく たのしく なかよく なかよく みんなでがんばりましょう」の言葉に 子ども達は「オ~!」と大きな声。
 
 保護者には「一人でうんどう会はできません。お友達と力を合わせて頑張る姿をカメラやビデオにおさめたり
そして たくさんの拍手もお願いします」と初めに伝えたことを 皆さん 受けとめて下さり 終始 拍手の声援でした。

<満3歳児・年少組>

 ◦まわった まわった うれしいな… 風車をもって走ります。転んでも泣かずに完走に感動!
 ◦元気に あそぼう… 体育用具を とんだり くぐったり バランスをとる活動です。
 ◦リズム「みんな大好きドラえもん」… ドラえもん・ドラミちゃんのお面をかぶって たのしく表現あそび




<年中組>

 ◦よぉ~い どん!… どの子も 一番のゴールになるよう キャラクターにタッチです。
 ◦玉入れ… 玉を投げる腕の力や カゴをめざして バランスよく入るかな~の経験
 ◦リズム「みんなで楽しくミッキーマウス」…キラキラバトンをもって入場 カラフルなミニパラバルーン で表現




<年長組>

 ◦ハンド バイクで ブルンブルン… バイクのようにブルン~ ブルン~と勢いよく走ります。
 ◦チーム 対抗リレー …… トラック一周を走る姿に 盛り上がり接戦でした。
 ◦リズム「ダンスとパラバルーン」… アイドルの曲でダンス 失敗しても がんばる気持ちが いいね~と「栄光の架橋」
  の曲で表現しました。



 
 どの年令も 親子競技の活動に 子ども達も大喜び 嬉しそうに走っていました。



 
 そして 最後に園長先生から「みんな よく頑張りました。ごほうびは 金メダルです」と一人一人の首に金メダルが かけられるとニコニコ顔の子ども達。



 
 うんどう会 という活動を通して 大好きなお父さん お母さん おじいさん おばあさんに 見てもらっている喜びが 子ども達の 更なる成長につながります。子ども達の成長は 私達も応援してきました。これからも園と家庭で 益々の子ども達の成長を 応援していきたいと 思いました。

 
 暖かい声援に包まれた 素晴らしいうんどう会でした。

2023年8月2日
2023年7月19日

 泥んこ遊びの できる 幼稚園
  ―お子さんの 園 選び―





 雨あがりの園庭の光景です。どの子も自分から靴下、靴をぬぎ 水たまりに直行。それを見た他児も 朝の身仕度の 早いこと 早いこと。たくさんの子ども達の「泥んこ遊び」が始まりました。気持ちいい~ 楽しい~ お家でも なかなかできないでしょう。

 本来、子どもは自然の環境を一番、身近かに 感じとれる感性をもっています。だんだん大きくなり 智恵がついてくると、したくても してはいけないこと と感じとっていきます。やりたいことは 思いきりやらせてあげる 年令の時期や環境を 本園では大切にしています。

 今の時代、子ども達の 遊びの世界にも規制、規制が多いので楽しさが 欠けているようです。また楽しく過ごせる子ども向きの場所など あちこちの地域に多くできていますが、有料で人為的に構成されている所が 非常に多いように思います。子どもは一箱のダンボールでも 一個の積木でも 遊びを創り出し、長時間 集中して遊べる能力をもっています。

 
 生活の中で自然な遊びを幼児期に経験することで 心も豊かに育ちます。改めて園庭で遊ぶ子ども達を見ていると、三輪車を何台も連結して動いていたり、スベリ台や太子橋で ポーズをとりながら滑っていたり、すごいスピードで走り挑戦したり、鉄棒などの遊び方も 遊具を自分流の遊びに使いこんでいる姿や 力を試している姿が見られ、主にそんな年長児の姿は 年中、年少児にも刺激を与えていて 異年令の遊びの交流というのでしょうか、教えなくても 自分達で学んでいるように見えます。

 「泥んこ遊び」もめずらしいと あえて とり上げられるような今日、それすら「ダメ!」と規制されるより「泥んこ遊び」のできる幼稚園で 大切な幼児期を過ごせるという 親御さんのお子さんの園選びにも つなげていただくと嬉しいです。





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